「コントレックス」のパッケージとカーボンニュートラルに対する取り組み

「コントレックス」、ブランドとしての責任

パッケージとカーボンニュートラル

責任ある環境フットプリントに向けたグローバルでの取り組み 

目標: プラスチックを削減する 

何年も前から、環境問題の原因になっているプラスチック。私たちにとって大きな懸念事項になっていました。 

そのため、私たちは常に自然保護に取り組んでいます。私たちはカーボンフットプリントやエネルギーフットプリントを抑えるだけでなく、パッケージが及ぼす環境への影響を減らすことにも取り組んでいます。 2010年以降、再生材料そしてリサイクル可能な材料を最大限活用することによって、PETボトルの軽量化に取り組んでいます。

「コントレックス」の環境への取り組み

なぜPETか?
PETは「コントレックス」のボトルに使用されています。PETについてご存じでしょうか?PETはポリエチレンテレフタレートのことで、軽くて丈夫で完全にリサイクルできる素材であり、水の純度や味を損ないません。

2025年に向けた私たちのミッション 
ボトルと二次包装の少なくとも50%はリサイクルPET(rPET)を使用します。*

* 日本市場は対象外

リサイクル可能な「コントレックス」のボトル

リサイクル可能なボトル!

「コントレックス」のボトルのリサイクルの流れ

「コントレックス」を飲んだ後はボトルをリサイクルしてください 

分別のゴミ箱のそばを通る時、がっかりすることはありませんか?すべての 「コントレックス」のボトルはリサイクル可能です。今後は「コントレックス」のボトルにrPETが含まれる予定です。中には100%再生プラスチックで設計されているものもあります。 

フランスをはじめとしたヨーロッパ市場にある「コントレックス」の500mlボトルは100%rPETで作られています。また、1Lと1.5Lのボトルは35%がrPETでできています。環境のためにも、飲んだ後はリサイクルをしてください。循環経済においては紛れもない資源になります。 

私たちは、グリーン化学のソリューション企業であるCarbiosと、分別とリサイクルの専門企業であるCiteoとのパートナーシップによる研究に投資することを決めました。環境をより尊重する未来のためにできることはどんどん行っていきます。
 

目標: 温室効果ガス(炭素)を削減する

成果を上げる具体的な取り組み: 

さらに責任ある輸送手段
ネスレ ウォーターズ フランスはグループ一丸となり、荷物を搭載しない車両の運行を制限したり、トラックにバイオガス (天然ガス) を使用したり、「コントレックス」の工場とアルルを結ぶフランスで最初のハイブリッド機関車に投資するなど、積極的に FRET21 (荷主の誓約)に取り組んでいます。

鉄道会社との強力なパートナーシップ 
2011 年には、ボトルを輸送するためにCO2 排出量の少ない鉄道の利用を優先するために、SNCF (フランス国有鉄道)とのパートナーシップ契約を締結しました。   

「コントレックス」の脱炭素に向けた取り組み

2011年から2016年にかけて私たちの工場では、製品製造時に発生する温室効果ガスを1リットルあたり30%削減しました。
 

目標: エネルギーを削減する

制御されたエネルギー消費 
「コントレックス」の充填工場で日々使用するすべての電力は、フランスで生産されている再生可能エネルギーです。

環境負荷のより少ない工場に向けて 
私たちは、生産工程を最適に管理しながら、さらにエネルギー効率の高い産業用ツールに投資しています。  

こうした取り組みはほんの始まりに過ぎません。エネルギー転換は、私たちにとって非常に大きな課題になっています。そのため、毎年環境に配慮した取り組みを強化しながら、エネルギー転換のスピードを速めることへ尽力し続けます。 

「コントレックス」の環境保護に向けた工場での取り組み